レミパンエッグ詳細レビュー！卵焼きを作って使いやすさを検証してみました

レミパンエッグ（卵焼き器）詳細レビュー

Remyシリーズの新しい仲間、万能卵焼き器『レミパンエッグ』

卵焼きの専用フライパンです。

お値段は…

• 本体　　　6,380円
• 蓋セット　7,799円
• ターナーとセット　8,910円

卵焼き器としては少々お高め。

レミパンエッグはremyストアの限定販売となっていますが、新潟県三条市のふるさと納税の返礼品としても販売されています。

私が購入したレミパンエッグ

スタイリッシュなフォルムが都会的でとても素敵なデザインですよね。

今回の記事は、レミパンエッグを詳細レビュー！

サイズやデザイン、カラー、実際に卵焼きを作ってみた使用感まで、レミパンエッグのすべてをお伝えしますね。

レミパンエッグが欲しいけれど購入に迷いがある方は必見です！

以下の順でお送りします。

それでは①のサイズから詳しく見てみましょう。

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レミパンエッグ①サイズをレミパンミニと比較してみた

まずは気になるサイズをからお伝えしますね。

レミパンエッグのサイズ

私もヘビロテ中のremyシリーズの仲間、レミパンミニ（20㎝）とサイズを比べてみました。

同じような小さめのフライパンですが、形は四角と丸なので、見た目は全く異なります。

レミパンミニとレミパンエッグを並べてサイズを比べてみた

横から見てみると高さはレミパンエッグが4.5㎝、レミパンミニが13㎝あるのでだいぶ違いますね。

分かりやすいようにサイズを表にしてみます。

計測場所	レミパンエッグ	レミパンミニ
全長	39㎝	40㎝
幅（直径）	15㎝	21㎝
高さ	4.5㎝	13㎝
ハンドルの長さ	18.5㎝	18.5㎝
重さ	570ｇ	630ｇ

レミパンエッグは四角い形で小さいサイズ。

高さもなく、卵焼きに適した形ですよね。

形としては市販されている普通の卵焼き器と大差はないのかなぁ…と思います。

レミパンエッグで卵焼きを作っている画像

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レミパンエッグ②テフロンの仕様はレミパンと違うのか？

レミパンエッグのテフロンの仕様はレミパンと変わりませんが、厚みが多少違うようです。

レミパンエッグのほうが若干厚みがあります。

本体の仕様を見てみましょう。

レミパンプラスやレミパンミニと変わらない、耐久性に優れたコーティングが施されています。

レミパンエッグのテフロン部分

むしろ、底面の鉄溶射加工は4.0mmですが、これはレミパンプラスやレミパンミニより0.5mm厚くなっています。

小さいサイズでありながら、それなりの重さがあるのは、テフロンがしっかりコーティングされている証拠とも言えますね。

レミパンエッグ③蓋の仕様とレミパンとの違い

次に、蓋の仕様も見てみましょう。

サイズは以下の通りです。

計測場所	レミパンエッグ蓋のサイズ
縦	20㎝
横幅	15㎝
取っ手の長さ	10㎝
重さ	330ｇ

よく見るとレミパンエッグの蓋は、レミパンプラスやレミパンミニと違った仕様になっています。

シリコーンゴムが使われていて、本体部分とピッタリ接触し、ゴムの柔らかい感触がとても良い感じなんです。

レミパンエッグの蓋（シリコーンゴムの部分）

本体と蓋の接触部分

もちろんしっかり自立するので、調理中は邪魔になりません。

ちなみに、レミパンプラスやレミパンミニの蓋にはシリコーンゴムは使用されていません。

レミパンミニの蓋部分

使ってみると分かりますが、直接金属部分が本体に触れるので、接触部分のテフロンは剥げやすい一面がありました。

レミパンミニ（プラスも同様）の蓋はテフロンが剥がれやすい

レミパンエッグではシリコーンゴムの使用で傷は付きにくい気がしますね。

使用期間に応じてのシリコーンゴムの劣化具合は分かりませんが…。

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レミパンエッグ④ハンドル部分について

レミパンエッグのハンドルの長さはレミパンミニと同じ18.5㎝です。

ハンドルはレミパンプラスやレミパンミニ同様に持ちやすく、remyのキッチンツールが調理中に置ける（くっつく）設計になっています。

キッチンツールの記事はこちら

この仕様に慣れてしまうと便利すぎて置き場のないフライパンには戻れません。

レミパンエッグ⑤デザインや外観はどんな感じ？

レミパンエッグを担当したデザイナーは公式サイトを見ても特に記載はないのですが、レミパンプラス同様、柴田文江さんと思われます。

デザイン性も高いレミパンエッグ

もちろん、開発には平野レミさんや和田明日香さんも加わっていることは確実ですが、レミパンエッグだけデザイナーを変えることは考えにくいですものね。

全体的なフォルムは普通に、一般的な卵焼き器と同じと言えば同じ…

ただ、抜群なオシャレ感は隠せないくらい都会的です。

素敵なレミパンエッグ

底部分のデザインも見てみましょう。

『remy』の文字が刻印されているだけのシンプルなデザインになっています。

横からの立ち上がり（高さ部分）も見てみましょう。

横からのフォルムも美しいですね。

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レミパンエッグ⑥カラーは何色があるの？

レミパンエッグのカラーはどんな色が展開されているのでしょうか？

公式サイト（Remyストア）で確認してみました。

レミパンエッグのカラー

カラーはレミパンカラー定番の３色。

私も購入したホワイトと、レッド、ネイビーがあります。

ご自宅のキッチンに合わせたり、または、持っているレミパンと同じカラーにしたりすると見た目が揃うのでいい感じになりそうですね。

レミパンエッグ⑦卵焼きを作ってみた使用感とは？

我が家のレシピですが、材料は以下の分量です。

卵焼きの材料と分量

材　料	分　量
卵	３個
砂糖	大さじ1・1/2
顆粒和だし	小さじ1/2
水	大さじ2

顆粒の和だしで作る『だし巻き卵』になります。

出来上がった卵焼きは夕食でいただきました。

レミパンエッグから取り出す際、ちょっと形が崩れてしまった…。

今まではレミパンミニで卵焼きを焼いていたので、四角い形のレミパンエッグはとても使いやすく巻きやすかったです。

専用のエッグターナーも販売されていますが、今回私は購入せず、remyキッチンツールの『しなるターナー』を使いました。

私が使ったしなるターナー（上）とエッグターナー（下）

専用のターナーを使うと、もっと綺麗に巻けるのかもしれないですね。

以下は使用感に関する感想です。

欠点は特にないんですよね。

最初、四隅の卵が残ってしまい、うまく巻けないなぁ…と思っていたのですが、作っているうちに自然と巻きこんでしまうので、あまり気にしなくて大丈夫だと気が付きました。

サイズ的にも使いやすいので、これから出番が多くなることは間違えなしです。

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レミパンエッグで卵焼き以外の使い方とは？

使いやすいレミパンエッグですが、卵焼き以外にどんな使い方ができるのでしょうか？

実際に料理で使ってみました。

まずは揚げ物です。

揚げ物といっても高さがないので油をたくさん入れることはできません。

揚げ焼きで作ってみました。

レミパンエッグでナスを揚げ焼きにしてみた

20㎝のレミパンミニで作る時と使用感は同じ感じです。

調理時間は早いですね。

続いてフレンチトーストを焼いてみました。

レミパンエッグでフレンチトーストを焼いてみた

小さいからすぐ焼けます。

時短料理にはいいかも！

焼き上がりも綺麗。

また。お弁当のおかずなど少量作りたいときなどは重宝するのではないでしょうか。

いろいろな料理に使えますが、家族が多いと用途は限られてしまうかもしれません。

一人暮らしや我が家のように夫婦二人だけの家族にはコンパクトで出番の多いフライパンだと思います。

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レミパンエッグ｜まとめ

レミパンエッグのサイズや仕様、デザインまで詳細にお伝えしました。

レミパンエッグは万能卵焼き器として、remyストア限定で販売されています。

そんなときは記載されている販売日まで気長に待ちましょう。

買って損はない商品であると思いますので、在庫があったら迷わず購入したほうがいいかもしれません。

＼レミパンエッグを見てみる／

ふるさと納税の返礼品としてのレミパンエッグが気になる方はこちらへ。

レミパンプラスやレミパンミニが気になる方はこちらの記事もご覧くださいね